☞enka club 애창곡/백영탁 애창곡

かえり花 大川栄策

ssarang 2022. 2. 7. 11:00

1

季節はずれの たんぽぽと    계절에 맞지 않은 민들레라며 
そっと指さす 瞳(め)がぬれた   살며시 손가락으로 가리키는 눈이 젖어있었지요

めぐり逢わせの ふしあわせ    우연한 만남의 불행 
逢瀬どれほど かさねたら    밀회를 얼마만큼이나 거듭하면

春に咲けますか    봄에 꽃이 피게 되나요 
あゝ咲けない かえり花    아~ 피지 못하는 철지난 꽃

2.
おもいがけない 出合いから    뜻하지 않은 만남으로 
女心に 火がついた    여저맘에 불이 붙었어요

めぐり逢わせの ふしあわせ    우연한 만남의 불행 
見えぬ明日の かなしみに    보이지 않는 내일의 슬픔에

黒髪(かみ)もやつれてく     머리카락도 여위어 가고 
あゝふたりは かえり花     아~ 두 사람은 철지난 꽃

 

3.
ゆうべわたしの あなたでも     어젯밤은 나의 당신이었지만  
今朝は他人で かえる人     오늘 아침은 남으로 돌아갈 사람

めぐり逢わせの ふしあわせ     우연한 만남의 불행    
窓の内から 青空(そら)を見て    창문 안쪽에서 하늘을 보며

涙かわかない     눈물이 마르지 않는
あゝわたしは かえり花    아~ 난 철지난 꽃

 

♬ 帰り花(かえりばな)とは、11月頃の小春日和に、躑躅などの草木が本来の季節とは異なって咲かせた花のこと。ひとが忘れた頃に咲くので、「忘れ花」といった言い方もされる。「返り花」とも書き、「二度咲」ともいう。

また、帰り花には、遊女が再び遊郭に勤めに出る意味もある[1]