夢情の酒(むじょうのざけ) ̸二見颯一

2021. 10. 06 発売    

忘れた昔に　灯りを入れて    잃어버린 옛날 등불켜 생각에 잠겨

ひとり呑んでる　駅裏酒場     혼자서 마시는 역뒤술집 

憂さを注ぎたす　俺の手を    시름을 쏟아 붓는 내 손을 

止めたあの指　あの涙     붓잡는 그손가락 그여의 눈물

やけにチラつく　やけにチラつく    자꾸만 힐끔거려 몹씨 힐끔거려

今夜の酒だ    오늘밤의 술이다 

 

小雨の屋台で　肩寄せふたり     가랑비 포장마차에서 어깨동무 두사람

生きる温もり　確かめ合った     산다는 온기를 서로 확인하며

星も見えない　裏通り    별도 보이지 않는 뒷골목

どこではぐれた　倖せと    어디선가 빗나간 행복

問えば切ない　問えば切ない    물으면 애달프고 물으면 애달퍼

今夜の酒だ     오늘 밤의 술이다

 

のれんに舞い込む　巷の風が    포럼에 날아 드는 거리의 바람

今もあいつは　ひとりと告げる    지금도 그여는 혼자라고 

よせよこの胸　なぜ揺らす    그만둬 이가슴 왜 흔들어

あわす顔など　ない俺さ    볼낯라곤 없는 나야

呑めばしぐれる　呑めばしぐれる    마시면 시름만  마시면 시름만 

今夜の酒だ    오늘 밤의 술이다.

夢情の意味

「夢」の意味は「ゆめ・はかないもの、はっきりしないものにたとえる・夢を見る・くらい・はっきりと見えないさま・実現は不可能だが、実現させたい願い」です。 「情」の意味は「感覚によっておこる心の動き・人の心の働きによるさまざまの思い・男女の恋い慕う思い・ほんとうの気持ち・なさけ・人情・思いやり」です。

♬ ゆったりとした曲調で始まる二見颯一さんの｢夢情の酒｣　人は過去を振り返って 後悔する事はよくあり、思い出に浸って 一人で飲んでいる情景は、今になって悔やんでも もう元には戻れない思いを、二見颯一さんが歌うと全く嫌味がないとShinさんの感想ですね。 写真を拝見すると とてもお若いですね。 これからが楽しみです。