北の 酒場 通りには 북쪽의 술집거리에는
長い 髪の女が 似合う 긴 머리의 여자가 어울려
ちょっと お人よしが いい 조금 어수룩한 사람이 좋아
くどかれ 上手な 方が いい 유혹에 잘 넘어가는 편이 좋아
今夜の恋は 煙草の先に 오늘밤의 사랑은 담배 끝에
火を つけて くれた 人 불을 붙여준 사람
からめた 指が 運命のように 깍지 낀 손가락이 운명인 것처럼
心を 許す 마음을 허락해
北の 酒場 通りには 북쪽의 술집거리에는
女を 酔わせる 恋が ある 여자를 취하게 하는 사랑이 있어
北の 酒場 通りには 북쪽의 술집거리에는
涙 もろい 男が 似合う 눈물이 흔한 남자가 어울려
ちょっと 女好きが いい 조금 여자를 밝히는 사람이 좋아
瞳で くどける 方が いい 눈으로 유혹할 수 있는 편이 좋아
夢 追い 人は グラスの 酒と 꿈을 쫓는 사람은 글라스의 술과
思い出を 飲みほして 추억을 마셔버리고
やぶれた 恋の 数だけ 人に 실패한 사랑의 수 만큼 사람에게
やさしく できる 상냥해질 수 있어
北の 酒場 通りには 북쪽의 술집거리에는
男を 泣かせる 歌が ある 남자를 울리는 노래가 있어
今夜の恋は 煙草の先に 오늘밤의 사랑은 담배 끝에
火を つけて くれた 人 불을 붙여준 사람
からめた 指が 運命のように 깍지 낀 손가락이 운명인 것처럼
心を 許す 마음을 허락해
北の 酒場 通りには 북쪽의 술집거리에는
女を 酔わせる 恋が ある 여자를 취하게 하는 사랑이 있어
♬ 解說
北の酒場、という言葉は演歌、歌謡曲の定番という感じがします。
演歌の舞台やテーマは南国ではなく、やはり北国なんですよね。
北をテーマにした演歌のイメージというと、どんなものが思い浮かぶでしょうか。
女、一人旅、日本海、別れ、辛さに耐える、寒さ…。
何となくですが、暗く寂しい感じが強いのではないかと思います。
しかしこの「北酒場」は曲調も明るいですし、湿っぽい感じがしません。
長い髪の女性、いいですよね。
茶髪や金髪は北の酒場通りには似合いません、ここは黒髪でしょう。
ちょっとお人好しでくどかれ上手、つまりここは男の立場から歌っています。
都会の喧噪を(けんそう)を離れ、北の大地は気候が厳しく、人情厚い人が多く、
また、そのような中、人生の酸(す)いも甘いも体験した、落ち着いた女性が寂しさを紛(まぎら)わせてくれたのでしょう。
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