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花ぬすびと
作詞: 石原信一 作曲: 叶 弦大
唄 : 伊吹友里 (原曲 村上幸子 1990年)
花 ぬすびとは ゆうべのあなた 꽃 도둑은 어젯밤의 당신
夢追人は 夜明けの私 꿈 쫓는 사람은 새벽의 나
そえぬ 運命の 浮世の風に 맺을 수 없는 운명의 뜬세상 바람에
咲いてみたい 赤い命 피어보고 싶은 붉은 생명
夜が いじめても おんな 花 밤이 괴롭히더라도 여자 꽃
ぬくもり ほしい 止まり木の隅 온기를 필요로 하는 술집의 구석
苦手な お酒 無理して 飲むわ 못하는 술 무리하여 마시네
ひと夜 逢えなきゃ 明日が 見えぬ 하룻밤 만나지 못하면 내일이 안 보여
ばかな やつと 叱りつけて 바보 같은 년이라고 꾸짖어줘요
涙 止まるまで こぼれ 花 눈물 멈출 때까지 떨어진 꽃
化粧は しても 心のなかは 화장은 해도 마음 속은
あなた 好みの 素顔で いたい 당신이 좋아하는 민얼굴로 있고 싶어
こんな 小さな 純情だけど 이런 작은 순정이지만
いつか 春が きっと 来るわ 언젠가 봄이 꼭 올 거야
ひとり 言い聞かす 夢見花 자신에게 들려주는 꿈의 꽃
解説 「花ぬすびとー桜の枝を折って花を盗む人」に掛けて
幸子は歌っています。
★私の体を盗んだのは夕べのあなた。添えぬ定めとわかっていても、
あなたに夢を掛けている私です。
化粧はしていても心の中はあなた好みの素顔でいます。いつかきっと
あなたと添える日が来る事を願って・・・
村上幸子は、1959年10月21日生まれ。新潟県出身。1990年7月23日死去。1979年に「雪の越後をあとにして」でデビュー。84年に「酒場すずめ」をヒットさせ、その後も「放浪記」「純情物語」などを歌った。彼女の演歌は、野菊のようになに気なく咲いていく。どこまでもひっそりとつつましく、そんな雰囲気の歌声による演歌を53曲残した。