くちなし情話-森若里子（もりわか さとこ)

 

스키데와가코오 시나세루하하가
好きで我が子を 死なせる母が   제자식 죽는 것을 좋아하는 어미가

도코니이마쇼- 이루나라바
どこにいましょう いるならば   어디에 있겠어요 있다면

소레와오니데스 하하오야쟈나이
それは鬼です 母親じゃない   그것은 귀신입니다 어미가 아니예요

시로이쿠치나시 니오-요와
白いくちなし 匂う夜は   하얀 치자 꽃 풍기는 밤은

나제카아노코가 코노치부사
なぜかあの子が この乳房   어쩐지 그 아이가 이 어미 젖을

사가시모토메테 이루키가시마스
探し求めて いる気がします   찾고 있을 것 같은 느낌입니다

 

 

소레데아나타노 키가스무나라토
それであなたの 気が済むならと   그래서 당신의 마음이 후련해 진다면

히도이시우치모 우라기리모
ひどい仕打ちも 裏切りも   심한짓도 배신도

타에테키마시타 야츠레타무네데
耐えてきました やつれた胸で   야윈 가슴으로 참아 왔어요

손나와타시오 오키자리니
そんな私を 置き去りに   그런 나를 남겨둔채로

잇타아나타오 우라미마스
逝ったあなたを 恨みます   돌아가신 당신을 원망합니다

마시테쿠치나시 코보레루요이와
ましてくちなし 零れる宵は  하물며 치자 꽃 향 넘쳐흐르는 밤은

 

 

카와이-와가코오 나쿠시타하하니
可愛我が子を 亡くした母に   귀여운 내자식을 잃은 어미에게

미다레에니시노 오키미야게
乱れ縁の 置き土産   흐트러진 인연이 남긴 선물

다케바나케마스 오사나이코노코
抱けば泣けます 幼いこの子   어린 이 자식을 안으면 눈물이 납니다

시로이쿠치나시 메데옷테
白いくちなし 目で追って   하얀 치자꽃 눈으로 뒤 쫓으며

코보스에가오니 츠미와나이
こぼす笑顔に 罪はない   미소넘치는 얼굴의 순진무구함

이키테유키마스 코노코토토모니
生きて行きます この子とともに   이 아이와 함께 살아가렵니다

♬ 漢字で、ふつう「梔子/ くちなし」と書かれるが、花にはジャスミンに似た強い芳香があり[10]、学名の種名 jasminoides は「ジャスミンのような」という意味がある。

森若里子さんの歌声、久々でとても嬉しいです。 原唱, 金田たつえさんの母子の情愛を歌った曲。金田さんの母としての毅然(きぜん)とした強さの歌唱に対して、どこか物悲しい支えてあげたい優しさも加わり胸があつくなります。