愛染かつらをもう一度 -
愛染かつらをもう一度 - 島津亞矢 wma
※ 愛染かつら... |
아이젠카쓰라오모우이치도-시마쓰아야
愛染かつらをもう一度 - 歌 : 島津亞矢
作詞 : 星野哲郞 作曲 : 新井利昌 번역 : 화산
하나토 아라시노 세이슌오
花と 嵐の 靑春を
꽃과 폭풍우의 청춘을
나미다토 토모니 이키루토키
淚と 共に 生きるとき
눈물과 함께 살때에
토오산 아나타노 슈다이카 닷타
父さん あなたの 主題歌 だった
아버지 당신의 주제가 였던
후루이 엔카가 와카리마스
古い 艶歌が わかります
낡은 엥까를 알게 돼요
이쓰카 잇쇼니 우타이 마쇼우네
いつか いっしょに 唄い ましょうね
언젠가는 같이서 노래 합시다
아이젠 카쓰라오 모우 이치도
愛染 かつらを もう 一度
아이젠 가쓰라를 다시 또한번
아카리 사자메쿠 토오쿄오노
燈り さざめく 東京の
등불이 요란한 도-꾜-의
히구레와 유메노 후키 다마리
日暮れは 夢の 吹き 溜まり
해질녘은 꿈이 날려 쌓이는 곳
토오산 와타시와 아나타노 무스메
父さん 私は あなたの 娘
아버지 나는 당신의 딸
마케와 시나이토 쿠치비루오
負けは しないと 唇を
지지는 않는다고 입술을
카메바 코코로니 키코에테 키마스
かめば 心に 聞こえて きます
깨물면 가슴에 들려 와요
아이젠 카쓰라노 아노 우타가
愛染 かつらの あの 歌が
아이젠 가쓰라의 그 노래가
마코토 쓰쿠시타 오토코미치
眞實 つくした 男道
진실을 다 한 사나이 길
야부레타 케레도 쿠이와나이
破れた けれど 悔いはない
이루지는 못했어도 후회는 없어
오레니와 카와이이 오마에가 이루토
俺には かわいい おまえが いると
나에겐 예쁜 네가 있다고
요에바 쿠치구세 오토오산
醉えば 口癖 お父さん
취하면 입버릇 아버지요
도우조 겐키데 우탓테 호시이
どうぞ 元氣で 唄って ほしい
부디 건강하게 노래 해주면 좋겠어요
아이젠 카쓰라오 이쓰마데모
愛染 かつらを いつまでも
아이젠 가쓰라를 언제까지나
愛染かつらをもう
邦画「愛染かつら」(昭13・松竹・野村浩将監督)である。
この映画がヒットした原因は、原作および主演スターの人気もあっただろうが、主題歌「旅の夜風」を霧島昇と松原操(ミス・コロンビア)がデュエットで歌ったのもあずかって大きな力となった。今も、この原稿を書きながら、私も「旅の夜風」を口ずさんでいる。
看護婦高石かつ枝(田中絹代)は津村病院の美人看護婦で、小柄な体だがよく働き、仲間からも好かれていた。病院長の長男、津村浩三(上原謙)も、彼女に強くひかれていた。
かつ枝は、秘密にはしていたが、若い頃死に別れた夫との間にできた子どもを姉に預けて、自活の道を歩んでいた。
ある日、かつ枝は浩三に津村家の菩提寺へ誘われて、境内の大樹の側で「このかつらの樹は、思う人同士が共に愛を誓えば、どんなことがあっても、末は必ず結ばれて幸せが来るところから、愛染かつらと呼ばれている。私と一緒に誓いを立ててください」といわれ、かつ枝はその樹に手を添えて、誓ってしまったのである。
でも所詮は病院の後継者と看護婦。彼は意を決して、ふたりで新しい生活に踏み切るべく、京都の友人のもとに向かおうとしたが、彼女は娘の急病で、新橋駅の待ち合わせの時間に遅れてしまった。駅の階段を駆け上がる彼女の目の前を、浩三を乗せた列車は立ち去ってゆく。ここで「旅の夜風」の前奏が始まり、嫋々(じょうじょう)たる歌声が場内に流れて、哀しいすれ違いのうちに前編が終わる。
紆余曲折(うよきょくせつ)を経て、ふたりは結ばれることになるが、それからのストーリーはあまりよく覚えてはいない。ただ、かつ枝がいよいよ来ないと決めて、浩三が誰も並んでいない出札口で京都行きの切符を買うところで、場内から嘆声がもれたのを覚えている。総集編上映の当時、長距離切符はなかなか手に入る状態ではなかった。戦争は次第に国民の日常生活をさえ奪おうとしていた。
출처 : 워키백과